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三日前から鼻水を出していた1歳の子が、今日は37.4℃の熱があると診察に来ました。「今夜、お風呂はどうでしょうか?」とお母さんが聞きました。「午後になると、熱が上がるかもしれないので、入れないで様子をみたらどうですか。」と答えますと、「三日前から入れてないんですけど。」とのことでした。 風邪症状がでて、入浴させて熱がでたとの訴えはよくありますが、よく聞いてみますと、入浴させる前から発熱していたことに気付かなかったというのが多いようです。 入浴は体力を消耗させますので、熱があったり、下痢などで食欲や元気がないときは中止します。しかし軽症の初期のかぜは、入浴で体を温め、血行や新陳代謝を盛んにすると軽快することがあります。冬では入浴前に室内を暖めておけば、湯冷めの心配はありません。ぜーぜーしていても熱がなく、呼吸がそれほど苦しくなければ、入る十分くらい前に、おふろのふたを開けて十分蒸気を立てて入浴させると呼吸が楽になることがあります。子どもにとって入浴は、清潔にするだけでなく、発育や成長、そして親や兄弟とのつながりを認識させるために大切です。
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