◆アデノウィルス感染症(滲出性扁桃炎)

 

 保育園に行きはじめ、やっと慣れたころになると高い熱が上がることがよくあります。その中にはこの病気であることが多いようです。特に手をなめたり、お友達のおもちゃをなめたりするような小さな子どもさんほど罹りやすいようです。突然高い熱を上げ、座薬をさしてもすぐ40℃以上になることが多いので「何か悪い病気ではないでしょうか?」と親御さんは心配して病院を訪れます。のどを診ると充血していて白いかすのようなものが付着しています。検査をすると10分ほどでアデノウィルスが照明されます。「心配ありません。熱は4から5日程度で必ず下がります。でも伝染力が強い病気なので、必ず熱が下がってから3日ほどは保育園を休んでください。」そう説明します。実際高い熱が出ても、座薬を使うとある程度下がり、下がってる間は少し元気そうにみえ、食べたり飲んだりできることが多いようです。ただ1週間ほどして親御さんに結膜炎の症状がでることがあるので、家の人も手洗いに気をつけてください。